シラスの季節には
シラスの季節には、湘南暮らしの人が本当に羨ましくなります。海から遠くに住む僕にできることはせいぜい、鎌倉に出かけたら忘れずに直売所に行くことです。
レンバイでの興奮の買い物が終わってもまだ9時を過ぎたばかり。お腹減った~!けど、向かいのミスドも開店準備中、駅前周辺をブラブラと歩いてもどこのお店も空いてません。
こんな静かな小町通り初めて(涙)よ~しこうなったら、お楽しみの昼ごはんまで我慢しよう。
次の目的地「鎌倉しらす三郎丸」では、漁から戻ってしらすができるのが10時頃だというので、少し散歩。鶴岡八幡宮までてくてく。
久しぶりにしっかりとお参りしました。そこで、かなりのサプライズが!午後に流鏑馬神事があるというのです!!やった~!知らずに来たので、びっくりの嬉しさです。昼食後にまた来ることにしました。
それから、車に戻って海沿いを走り、坂ノ下の「三郎丸」の販売所へ。
店の前は狭い道ですが、一台は車が止められます。
生シラスもあったのですが、「持ち歩き1時間 要冷蔵」とあったので断念し、「釜揚げしらす」550円にしました。車のトランクの保冷袋に収納。
帰宅後の朝食時に撮影。
プリプリとした、という表現がまさにぴったり。そして、同時にとろけるような柔らかさ。あぁ、こう書いていても食べたくなってきた。
昼食後、ふたたび鶴岡八幡宮へ。
すごい人!しかも流鏑馬自体が始まるまでの前置きが長いの長くないのって。前置きとかいっちゃいけませんね、神事なのでほんとはそっちが大事(笑)
いよいよ馬が出てきました。
馬デカっ!日本の馬じゃなくてサラブレッドなんですね。スピードも高さも違うのに流鏑馬大変じゃないの?
それにしても、この写真、射手の残心から的中した矢ばっちり撮れてますよね。よっ!名カメラマン(自画自賛)。迫力満点でした。
実は今週末の日曜日も鎌倉に行きます。所属している研究会の史跡見学会です。
かつては奥富敬之先生のご案内で毎年のように訪れたものでした。その奥富先生が昨年亡くなり、また、この研究会の会長だった恩師、外園豊基先生も先月亡くなったばかり。たぶん、お二人の先生の不在を強く感じる一日になると思います。鎌倉でのこの会は数年ぶり、今年も江ノ島を中心にめぐる充実したコースです。学部のゼミの学生も何人か来てくれるというから、雨が降らないといいのですが。
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