第11回ケロリ会の記録(8)

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 映画版『伊豆の踊り子』でもロケ地として使われていた、天城峠の旧道にある「天城山隧道」は国指定の重要文化財です。

 大きな自動車で行くにはちょっと勇気のいる、というか僕が運転してたらちょっと諦めるかも・・・。何しろ未舗装の山道は細く、対向車とのすれ違いができる箇所は限られ、かなりドキドキでした。
 でもこの日のドライバーは幹事K同志。もう15年以上前の学生の頃から彼の車に乗っているケロリ会の全員が、彼の運転には全幅の信頼を置いていて、後部座席では安心しきってスヤスヤって、おーい!起きろー!(笑)
 結局、対向車は来ず(汗)、隧道の入り口まで到着しました。
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 いまGoogleで検索すると、「天城トンネル」と入力しただけなのに、「天城トンネル 心霊」と表示され・・・。そういわれてみれば、なかなか雰囲気のある・・・(怖)
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 19世紀の終わり、1900(明治33)年に起工された下田街道のこのトンネルは、4年の年月をかけた大工事のすえ、1904年(日露戦争の年ですね)に竣工しました。翌年開通を迎えるまで、南伊豆は「陸の孤島」として地域の人が嘆くほどの地域だったそうです。一高生だった川端康成が通ったのは開通から10年あまり経ったころ。とにかく大事なトンネルだったんですね。日本の「石造道路隧道の中で最大長」であり、「道路隧道としては全国で初めて重要文化財に指定された」ほど、貴重なものらしいですよ。
 反対側まで通り抜けて国道へ戻りました。

 それから修善寺へ向かう途中に、お土産を買いに寄ったのが「浅田わさび店」。前日通りかかった時から、車が多く停まっていて目を引いたので、わさび漬をお土産に買いたい同志W君を中心に気になっていたのです。天城峠から浄蓮の滝の前を通り、湯ヶ島を少し過ぎたところにあります。この間、またもや後部座席は熟睡。朝風呂の影響でしょうか。ドライバーK君もこのへんがいちばん眠たそうで、しきりに頭を掻いたり目をしばしばと、すかさず助手席の僕から脇腹チョップ!みんなハードな仕事が続いての週末。みんな疲れてるね~。
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 じつは僕自身は「わさび漬」の酒粕が小さい頃からちょっと苦手で。箸でほんの少しずつツマんで、カマボコと一緒にいただく分には美味しいとは思いますが、買ってもいつも全部は食べきれずに残ってしまいます。わさびは大好きなんですけど・・・。
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 これがわさび漬けの材料ですね。
 まあいちおう僕もつきあいで店の中へ。すると、そこでいいものをみつけました。それがわさび茎新芽の三杯酢漬け、「三杯漬」です。
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 伊豆の名物としてこれも有名なものらしいのですが、僕はいままで知りませんでした。ツンとくるわさびの辛さが一瞬で通り過ぎたあとでくる甘酸っぱさ!ごはんにも合うし、ちょっとしたつまみ、箸やすめにも。これは買って良かったです。伊豆に行ったら必ずお土産に買って帰ることにします。

 今回のケロリ会のお土産は他にも・・・。定番の温泉まんじゅうはこの午後、長岡温泉で買いました。
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 こちらの「黒柳」は、店頭の湯気に惹かれて思わず車を止めました。
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 美味しかったです。前を通ったらぜったい欲しいですね。

 観光地としての歴史の長い伊豆。さすがにお土産まで充実してます。
 (つづく)

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